Robotiqの2F-85とWrist CameraでCNC機械の稼働率をアップ
課題
APN社は、カナダケベックシティにある航空宇宙分野の高精度部品メーカーです。この分野において競争力を維持するためには、機械の稼働時間を延長し、最終目標として自動化により年中無休で稼働する必要がありました。
解決策
APN社は、Universal Robots UR5、Robotiq 2F-85 Adaptive Gripper、Wrist Cameraを使用して、パーツハンドリングの自動化を行いました。最初のロボットセルの微調整に1年を費やした後、4ヶ月間に 同様のセルを8つ設置しました。
利用している製品
アプリケーション
パラメータ式プログラム1つで300種の多様な部品すべてを操作できます。変更も、たった1回で済みます。
生産を続けながら、丸1年をかけて最初のロボット応用の改善に取り組み、4ヶ月間に8回アプリケーションを複製しました。
2F-85は、把持力、開口、起動の点でとてもわかりやすく、フィンガーチップを自在に取り付けられるので、どんなピックアンドプレースにも対応できます。