Robotiq 2F-85とInsightsで、品質検査数を33%増加
課題
Sennheiser Manufacturing USA社は、何千もの多様なPCBの組み立てを要するプロ用音響機器を製造しています。 細部まで行き届いた、手作業によるPCB検査のプロセスは、生産工場の課題となっていました。
解決策
Sennheiser Manufacturing USA社は、115種におよぶPCBのハンドリングにRobotiq’s 2F-85 Adaptive Gripperを使用することで、検査済ユニット数を33%増加することができました。 また、同社はRobotiq Insightsで毎日の生産指標を追跡し、そのデータを活かして妥当性を判断し、2019年の夏、2台目のユニバーサルロボット社製コボットを追加しました。
利用している製品
アプリケーション
「コボットは速いです。でも、ついて行けます。大きく数を増やせたのはすばらしいですね」
「ロボット検査の日次レポートが得られるだけでなく、ロボットが停止した場合もすべてのアラートを受けられます。 なので問題があればすぐに対処できるのです」
「Insightsは、エンジニアリング部門以外の人々への情報伝達に使っています。ダッシュボードをポイントするだけで現在何が進行中か説明することができるからです」
「Robotiqは、独自のソリューションを持っています。 パーツの切替をすばやく制御できる信頼できるグリッパー。それが、当社の多種大量生産には重要でした」